12年8月13日(日)天気解析
1.台風9号やや発達
台風9号は先日までは8/13以降は衰弱する予想がでていたが
8/12夜の予想から8/13以降やや発達する予想に変わっていた。
2.850hPa風・相当温位予想図
(1).8/13 9:00予想図(12/8/12
21:00基準)
(2).考察
- 台風9号は8/13以降は暖気核の消滅、ひまわりの雲、中心
示度、渦度などから見て衰弱する予想がでていたが、8/12の
夜の予想からはやや発達する予想に変わっていた。
事実、8/13日中にひまわり赤外画像をみると前日までは見ら
れないような白く円形にしっかりまとまっていた。
また暴風警戒域は一旦消滅していたが、台風進路予想図を
見ると関東の東に遠ざかると共に暴風警戒域が復活する予想
がでていた。
- 台風9号は日本列島に接近するまでは強く予想され、紀伊半
島の南に接近してから一旦弱くなり、そして北東方向に転向し
てからやや強く予想された。
これは推測であるが前回の台風8号のコースを考えてみると、
西日本の南をかなりゆっくりと東シナ海に西進していった為、
通り過ぎた海面水温が低下していたのではないか。
(気象情報台風3、5参照)
つまりこうである。前回の台風8号のコースを考慮できない台風
予想は接近するまでは強めに予想されたが、西日本に接近す
ると前回の台風8号の通過により海面水温が低下していた為、
台風のエネルギーである顕熱と潜熱を補給できず一旦衰弱した
が、北東方向に転向し東日本の海上に東進すると海面は荒らさ
れていないのでやや発達した。以上が推測であるが一因となっ
たかどうか後日、海面水温データで確認する事にする。
- 台風9号は大型の台風であった。つまり大きさの指標である表現
「大型」とは表現されたが、強さの表現はなかった。(気象情報
台風参照)
- 8/13は琵琶湖では風は良く吹き5.5くらいで完プレだったようだが
上図でも20KTの北寄りの風が予想されていた。また日本海北部
には高気圧があり直接的には関係しないが北寄りの風が流れやす
くなっていた。実際には上図より台風はやや東に進みかつ地上で
は摩擦がかかるので北北西 、北西くらいにふれたのではないか。
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