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12年10月21日(土)天気解析

1.吹き上がらなかった琵琶湖

大陸から張り出してくる高気圧によりピーカンで5.0くらいまで上がると思っていたが...

2.850hPa風・相当温位予想図

(1).10/21 9:00予想図(12/10/20 09:00基準)

■琵琶湖付近は20KTの北風の予想がでていた。

3.地上天気図

10/21 9:00
10/23 15:00


■9時時点で朝鮮半島付近には1024hPaの高気圧の中心があり、1020hPaの等圧線は中国地方付近にまでかかり、東進する予想であった。ところが15時には1024hPaの高気圧中心は消えて1020hPaの等圧線も後退している。

4.雲画像解析図

10/21 9:00
10/23 15:00

■トランスバースラインと呼ばれる上層のジェット券雲が能登半島付近を西南西〜東北東にかけて伸びていて、15時にはやや南下したが依然、日本海に位置していた。トランスバースラインの位置はジェット気流の目安である。

5.ひまわり

10/21 9:00
10/23 15:00

■前述のトランスバースラインの雲が、ひまわり雲画像にも帯状の雲としてみられる。

 

3.考察

  1. 朝の時点でひまわりで見られた日本海のトランスバースラインは消散傾向にあり、朝鮮半島の高気圧が張り出してきたと思われたのでこれは5.0はいけると思った。
  2. 850hPa風予想図でも10/21は10KTで5.8ガスティーでアンダーだったので、20KTあれば5.8以上は確実と思われた。確かに10/21よりも風はコンスタントに5.8で吹いた。
  3. ピーカンと予想していたが、巻積雲、高積雲という中上層雲が多く見られたので何故だろうと思い、家に帰り資料を集めると、なんと高気圧が消滅している!トランスバースラインの雲も日本海に停滞したままでその影響の雲がかかっていたと思われる。この雲がぬけて高気圧が張り出す予定であった。

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