ダウンバースト
1.上昇流発生の要因
上昇流がないと積雲は発生しない。上昇流発生の要因は..
- 日本海上の筋状の雲では温度が高い海面で暖められて対流が発生
- 晴れた日には日射で地面が暖められ対流が起こる
- 気流が山脈にぶつかると強制上昇が発生
- 発達中の気圧の谷の前面に上昇流が発生
- 寒冷前線、温暖前線や風の収束線のところに上昇流が発生
- 冷気外出流と一般場の風との衝突、冷気外出流どうしの衝突
2.ダウンバーストの発生
ダウンバーストは大きさによって
- マイクロバースト(4km以下)
- マクロバースト(4km以上)
に分ける事ができる。
ダウンバースト発生までの考え方
- 上昇流が強ければ雨滴はあられ、ひょうにまで成長しその重みによりやがて空気は下降しはじめる。
- 雲の中の中層、下層に下降流ができる(ダウンバースト)
- あられ、ひょう等は気温が氷点以上の高度にくれば融けて雨滴となる。その融解の際に空気を冷やす
ので(つまり重たくなるので)下降流は加速する
- 雨滴が雲底下に落下すると蒸発しまわりの空気を冷やすので下降流はますます強くなる
- 冷気が雲底下にたまり局所的な高気圧ができる(雷雨性高気圧(メソハイ))
- 下降流が地面に衝突すると四方に発散する(冷気外出流)
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