高気圧
高気圧を2種類に分類する。
1.背の高い高気圧
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(1)仕組み
- 上空で集まった空気が下降し、下層からの流出を補うという力学
的構造。地上の気圧は上昇し下降する空気は断熱昇温し周囲に
比べ高温となる。
(2)例
- 夏の太平洋高気圧 - ハドレー循環の下降流に相当する。温暖
高気圧ともいう。なお、この上空数十kmには後述2に相当する
冷たく重い空気が存在する。
- 移動性高気圧
2.背の低い高気圧
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(1)仕組み
- 寒冷で密度の高い空気魂が存在すると、周囲より気柱の重みが
勝ることになり地上の気圧が高くなる。
(2)例
- シベリア高気圧 - 冬季のシベリア大陸では長期にわたる放射
冷却の過程を経て、高さ1〜2kmの寒冷な寒冷高気圧を形成す
る。
※この気団が季節風により日本海へはいると相対的に暖かい海
上から顕熱と潜熱の補給をうけ下層から暖湿な気団に変質する。
背の低い(高気圧の為、沈降性逆転層により対流活動は背が低
い。ただし上層に寒冷渦があれば話は別である)積雲対流が活
発化する。
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