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雷雨

雷雨の分類

  1. 気団性雷雨
  2. マルチセル型
  3. スーパーセル型
種類 特徴
気団性雷雨 一般場の風の鉛直シアが弱い時に発生する。ランダムに分布した対流セル。
マルチセル型 一般場の風の鉛直シアが強い時に発生する。規則的に分布した対流セル。
個々の対流セルは対流圏中層の一般場の風に流される。全体としてはそれよりやや右寄りに動く。
スーパーセル型 一般場の風の鉛直シアが強い時に発生する。対流セルの集合体でなく巨大な一個の雲のかたまり

風の鉛直シア - 風向風速が高度と共に変化する割合。

対流セル - 雷雨を構成する最小単位。対流セルのライフサイクルは、

  1. 発達期
    雲の中すべて上昇気流。降水粒子は落ちてこない。
  2. 成熟期
    上部は上昇気流。降水粒子が多くなり、その落下が上昇気流にうちかち下部に下降気流が
    でき始める。次第に雨摘が落下し始める。
  3. 消滅期
    水滴からの蒸発による冷却もあり雲全体が下降気流となる。

雷雨の寿命

気団性雷雨 - 対流セルの寿命は30分間〜1時間ぐらい。
マルチセル型、スーパーセル型 - 数時間。

何故、寿命が異なるのか...

それは風の鉛直シアにある。気団性雷雨は風の鉛直シアが弱い為、上昇気流と下降気流が同じ
場所でできてしまい両方で相殺してしまう為、短命である。一方、マルチセル型、スーパーセル型
は風の鉛直シアが強い為、上昇気流と下降気流が別の場所でできる為、要するに雲の発生場所
と降水粒子の落下場所が異なるから長命である。


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